2010.6.26(土)

【第1回】放射線科とタイアップした泌尿器科治療

尿を作り出し、体の外に排出する器官の総称、「泌尿器」。「排尿」の機能が損なわれると、「生活の質」が著しく低下してしまいます。岩手医大附属病院は、「泌尿器科」と「放射線科」が連携し、県内の医療機関で唯一、ラジオ波を使って「腎臓」にできた「がん」を焼く治療法(「腎がんラジオ波焼灼(しょうしゃく)術(保険適用外)」やごく弱い放射線が密封されたチタン製カプセルを「前立腺」に埋め込み、「がん」を内側から叩く「小線源(しょうせんげん)療法(保険適用)」に取り組んでいます。また、「膀胱がん」の細胞に高い確率で現れる遺伝子から開発した「ワクチン」を開発し、再発の予防に向けて臨床試験を行っています。摘出せずに機能を残す治療が進化している「泌尿器がん」。診療科の垣根を越えた「チーム医療」が患者の「生活の質」を向上させています…

番組に登場した主な先生

【岩手医科大学 泌尿器科学講座】
藤岡 知昭 教授
丹治 進 准教授
小原 航 講師
高田 亮 講師
【岩手医科大学 放射線科学講座】
江原 茂 教授
中村 隆二 准教授
加藤 健一 助教