プレーで引っ張る

#21 ローレンス・ブラックレッジ

岩手ビッグブルズのキーパーソン、ローレンス・ブラックレッジ。最高到達点が3mを越す規格外のジャンプ力と長い手足のリーチは、このチームの攻守の要と言っても過言ではない。昨年長期に渡って苦しめられた怪我、そしてあのプレーオフでの敗戦…。岩手ビッグブルズの外国人選手の中で唯一2年目を迎えた選手でもあるブラックレッジは、今シーズンをどう戦い抜くのか。

 

 

Q岩手ビッグブルズで2年目のシーズンを迎えました。今のところ怪我もなく調子も上がって来ていますが、現在の心境はいかがですか?

 

 今現在、自分の手首や足首の調子もとても良く、今シーズンは全試合に出場出来そうだと感じています。昨シーズンは自分の怪我によってファンの方々をはじめ、チームにも迷惑を掛けてしまいました。だからこそ、今シーズンはファンの方の前で自分のプレーを多くお見せすることが出来るのを嬉しく思います。

 

 

Q忘れもしないのが昨シーズンのプレーオフ。最後の最後に秋田に負けてしまいました。その因縁の相手、秋田とはどういう印象を持っていますか?

 

 現在秋田はイースタンカンファレンスの首位を走っていますが、岩手は秋田のことを嫌いですし、秋田も岩手のことが嫌いだと思います。
その中で、いかに自分達のバスケットボール、岩手ビッグブルズのバスケットボールを貫くかという事が非常に大切になると思います。

 

 

Q昨シーズンからプレーする外国人選手は、ブラックレッジ選手のみ。今シーズンは、昨シーズンの岩手ビッグブルズを知る身として、リーダー的な役割も担わなければいけないと思いますが、その点はいかがですか?

 

 自分のスタイルとして、常日頃練習の時から100%以上の力を発揮して取り組むようにしています。自分は月野選手や高橋選手のようなシューターのタイプではありません。ボールを得た時に、自分の出来る事をただその瞬間にやるのみなので、そういった面でチームの中でリーダーシップを発揮できたらいいと思います。

 

Q昨シーズンと今シーズンのチームを比べて、最も大きな違いは何ですか?

 昨シーズンは身長の大きい選手が多く、その個々の能力で他のチームと戦ってきました。今シーズンはジーノ・ポマーレ選手と自分がビッグマンとして、そこにジョシュ・ペッパーズ選手やスクーティー・ランダル選手、そして与那嶺選手といった、速い展開で攻めることが出来る選手が加わりました。
今年の強みは正に速さだと思います。

 


 

Q今シーズン、チャンピオンリングを手にする為には、あと何が必要だと思いますか?

 

 必要な事は2つあります。1つ目は基本ですが全力で取り組む事。2つ目はチームメイト同士が信じ合い、仮にお互いが犠牲になり合ってでもチームを生かす事を最優先に考えてプレーする事です。昨シーズン、琉球ゴールデンキングスが44勝8敗という記録でレギュラーシーズンを制しましたが、それでもプレーオフで京都ハンナリーズに負けてしまいました。レギュラーシーズンとプレーオフとは別です。プレーオフに勝たなければ何の意味もありません。プレーオフに勝つ為に、先程言ったことが重要になります。

 

Q最後にブースターの皆さんにメッセージをお願いします。


 皆さんの応援が私達の力になります。今シーズンも是非会場に足を運んで頂いて私達の応援を、宜しくお願いします。