第363回 番組審議会 議事録
平成14年 2月19日(火)
テレビ岩手

1.日時 平成14年2月19日(火) 午後1時30分〜
2.開催場所 テレビ岩手本社6階大会議室
3.委員総数 13名
出席委員 9名

出席委員

委員長
 岩動 孝
副委員長
 川嶋 静夫
委員
 黒岩 幸子、川崎 正和、堀内 三郎、藤田 道彦、野崎 隆夫
 山本 玲子、谷藤 善範

欠席委員

委員
玉山 哲、清水 健司、荻 野 洋、鎌 田 強

社側出席者

横山 尹浩(専務取締役)
天野 雅行(常務取締役)
阿部 孝夫(取締役事業局長)
小熊 清司(取締役総務局長)
照井 芳夫(メディア戦略室長)
千葉 正範(業務局長)
高橋 甫和(技術局長)
鈴木 直志(報道局専任局長)
渕沢 行則(制作局長)
栃澤 卓巳(制作局制作部主任)

事務局

多田 清人(業務局編成部長)
平沢 由寛(業務局編成部専任部長)
4.議題 1.「ズームイン!!SUPER」
(平成14年1月16日 TVI制作)
2.その他の番組について、お気づきになった点
5.議事の概要 「情報量が豊富で、多くのニーズに対応している」
「司会が上手にフォローし、スムーズに番組進行され、好感が持てる」
「詰めこみすぎている部分があり、もう少しメリハリをつけた方がよい」
など活発な意見が交わされた。
6.審議内容 別紙のとおり
7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日
特記事項はないが、キー局及び関係局、関連部署に議事録を配布するなど、関係者に審議の内容を伝えた。
8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、
  方法及び年月日
・自社制作番組「あなたと歩むテレビ岩手」(平成14年2月26日午前11時50分〜
11時57分放送)で、審議の概要を放送。
・平成14年2月20日(水)付読売新聞岩手版で公表。
・支社・支局に議事録を設置
・当社のインターネットのホームページで議事録を公開。
9.その他の
  参考資料
資料として以下のものを配布
・テレビ岩手自社制作番組放送スケジュール表
(2002年1月〜2002年2月)
・視聴者からの意見の概要

〈議事の内容〉

事務局 第363回番組審議会を開催いたします。
審議に入ります前に、テレビ岩手では3月1日発令で組織改正と人事異動があり、それについて、一言、横山専務の方からご説明させていただきます。
横 山 組織改正ですが、こういった厳しい経営状況の中で、いかに組織を効率的に機能させていくかということで、営業関係で統廃合を行いました。それに伴いまして、役員の異動が幾つかあります。
県南支社という支社を設けて、東京支社長の八重樫が、営業戦略担当という形で県南支社長に転出することとなり、それに伴い、東京の営業強化として、総務局長の小熊が、東京支社長に転出となりました。総務局長の後任には、報道制作担当の天野常務が引き継ぐこととなり、それに加え引き続き、番組審議会、広報を担当する事となります。報道制作には、私、横山が担当させていただきます。
部長級、局次長級の異動として営業部長の青山が、業務局次長兼編成部長ということになりまして、番組審議会の事務局長を担当することになります。現在、編成部長の多田は、そのまま編成専任部長として、引き続き、番組審議会、編成業務を担当する事になります。以上です。
事務局 それでは、岩動委員長、よろしくお願いいたします。
委員長 それでは、本日の審議を始めたいと思います。
本日の議題は、「ズームイン!!SUPER」で、テレビ岩手制作部分が入っているものです。その他の番組でも結構ですので、本日も忌憚のないご意見をお願いいたします。
委 員 朝は、一番多くの人がテレビを見ている時間帯だと思う。人によって、欲しい情報、時間、それぞれ違う中で、全てに対応するのはなかなか難しいと思うが、出来る限りの範囲での、必要な情報が盛り込まれているように感じた。
番組として、良く出来ている。岩手発信の情報としても、全国的に知って欲しい情報という点で見ると、非常に秀逸な番組に出来上がっていると思った。
委 員 「ズームイン!!SUPER」では、ワイドショー的な部分があまりなく、それはそういう方針で作られた番組なのか。
グレートサスケの番組は非常に良かった。岩手を拠点にして、厳しい経済状況の中、頑張っている姿を見て、応援したいと感じた。
社 側 「ズームイン!!朝!」がスタートして23年経つが、一貫として地方の今日性、良さ、全国各地の風物など、そういったものを送り出してきた番組です。そういう体制上、いわゆる「芸能ゴシップネタ」というものは、極力廃してという編成方針で、これまで作ってまいりました。去年の10月、秋、多少の改編があり、少し芸能ネタなども入ってくるようになったが、基本的には、他のゴシップ的なワイドショーとは差別化を図ろうという路線で進んでおります。
委 員 「ズームイン!!SUPER」を普段から見ているが、今回、グレートサスケの部分をじっくり見させてもらった。私は、神奈川県から単身赴任で来ているのだが、今回、神奈川県からの視点で見た。グレートサスケの一人の個性、番組としては非常に面白かったが、これを岩手発で、どういうメッセージを全国に伝えようとしたかを考えると、よく分からなかった。岩手のイメージをある側面だけで固定してしまうような危険性をはらんでいたように思う。
委 員 CMの発注者側として制作面で気が付いたこと。
一つ、CMの入るタイミングが番組として面白いところでCMに入ってしまうので、CMが邪魔なように感じる部分が前半あったかと思う。
二つ、CMの内容と時間表示の部分が被って、裏に何が隠れていたのかが気になり、CMの間だけでも時間表示を外せないか、と感じた。
三つ、天気予報がずっと出ていたが、多分、最高気温の表示、午前午後の降水確率だと思うが、いきなり見た人に分かりづらく、説明書きをいれた方が親切かと思う。それと、全国版では、「1℃」という表示に対して、ローカルでは「1度」と漢字で出ていたので、統一した方がいいと思う。
良かった点、みちのくプロレスが予想以上に枠が長く、岩手の良さが出ていた。今後も、ああいう番組を流して頂ければと思います。
社 側 朝のテレビは、皆さんの時計代わり、一つの親切のような意味で、各局とも、10時までは表示しています。民放としては、CMのときは、時間表示を抜く方がより親切かもしれませんが、頻繁にCMが入るので、非常に作業が煩雑になってしまいます。それに対応しきれないというのが実状です。ただ、そういう意見があったという事は弊社も受けて、考えていきたいと思うので、ご理解頂きたいと思います。
委 員 朝の貴重な時間の中で、いろんな世代の人達が見るわけで、そのいろんな視聴者にあった形でタイムリーに流れるのは、非常に大切だと思う。この番組はあらゆる層の視聴者に対応していたと思う。ただ、見ている人達が少しずつ変わってきていると思うので、その都度、フォローしていくことが大切だと思う。 グレートサスケの番組は、大変、興味深く拝見した。小さな団体ではあるが地域に根づいていて、いろんな人のサポートがあるということを聞いたので、そこをもっと、強く出せば更に良かったと思う。司会の人のスムーズな進め方、上手なフォロー、大変印象的で、好感が持てました。
委 員 「ズームイン!!SUPER」は、なんでもかんでも詰め込んでいて、全体的なコンセプトがはっきりしていないような印象を持った。
みちのくプロレスは、我々もよく知っていて、熱い想いが伝わってきたので、いいレポートだったと思う。
委 員 朝は、たくさんの人が見るので、こうしたら良い、とは一概には言えないと思うが、ワイドショー的なゴシップを外しているという事に大変に好感が持てた。普段の生活に役立つ情報が、盛り込まれていて良かった。
みちのくプロレスは、好感が持てた。これで、一つの番組が出来てしまいそうな内容で、とても印象に残った。
委 員 朝は、支度に忙しいので、テレビを見るよりは、聞いて行動している方が多いのだが、聞いているだけだと、番組とCMの境が分からない時があり、メリハリがもう少しあったらと、思う。それから、一定の時間で、音声による時刻表示が欲しい。
現在、プロレスというのは、あまり人気があるように思えない中で、苦労しながらも、地方で信念を持ちながら頑張っている人がいるという、岩手発として、いいメッセージになったのではないかと思う。岩手特有の行事、お祭りを、もっと機会を作って、全国に発信して欲しい。
委員長 グレートサスケの番組は、子供、地域との触れ合いを大事にしていて、大変いいなあと感じた。もっと、地域の人達の声を入れたら、グレートサスケのよさがもっと伝わって、更に良かったと思う。とても、よく出来た番組で、これからも全国に、もっと発信していって欲しい。
事務局 ありがとうございました。次回の番組審議会は3月19日(火)、午後1時30分よりテレビ岩手大会議室にて行います。

 

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