この議事録は公式の議事録をそのまま掲載するものです。

第324回 番組審議会 議事録


平成10年7月21日(火)

テレビ岩手

第324回番組審議会


  1.日時      平成10年7月21日(火) 午後1時30分〜

  2.開催場所    テレビ岩手本社6階大会議室

  3.委員総数    13名

    出席委員     9名

     出席委員    委員長 斎 藤 徳 美
             委員  三 原 まなぶ
             委員  深 谷 政 光
             委員  田 沼 征 彦
             委員  勝   雅 行
             委員  岩 渕 孝 男
             委員  岩 動   孝
             委員  玉 山   哲
             新委員 栗 山 大 義

     欠席委員   副委員長 谷 村   繁
             委員  菅 野 耕 毅
             委員  二 宮 柊 子
             委員  澤 口 たまみ

     社側出席者      伊 勢 卓 夫(代表取締役社長)
                中 野 士 郎(代表取締役副社長)
                清 水 秀 夫(専務取締役)
                新 沼 栄 喜(常務取締役業務局長)
                横 山 尹 浩(常務取締役報道制作技術担当)
                天 野 雅 行(取締役事業局長)
                阿 部 孝 夫(取締役報道制作局長)
                村 田 憲 正(報道制作局次長報道部長)
                鈴 木 直 志(報道制作局次長アナウンス部長)
                渕 沢 行 則(報道制作局次長制作部長)
                大 村 精 一(業務部長)
                栃 澤 卓 巳(制作部)

          事務局   青 山 尚 之(編成部長)
                小 原   恵(編成部)


  4.議  題

    1.「静寂の世界からの挑戦」について
        (平成10年6月20日(土)14:00〜14:55放送)

    2.その他御覧になった番組についての御意見

  5.議事の概要

    新委員の栗山大義氏に委嘱状を贈呈したのち、議題の番組「静寂の世界から
    の挑戦」について
     ・パワーリフティングというスポーツに取り組む姿を紹介しながら、スポ
      ーツ根性ものではなく、見る者にじわりと迫る感動を与えた。
     ・落ち着いたナレーションに好感が持てた。
     ・障害を乗り越え、懸命に努力する姿が映像に写し取られていた。
     ・ノルウェーの風景を冒頭に織り込み、映像的に工夫されている。
                       など、活発な意見が交わされた。
    また、その他の番組について
     ・参議院議員選挙の当確を出すタイミングは、慎重にすべきである。
     ・子供にみせたい内容の番組づくりを希望する。
                            などの発言もあった。

  6.審議内容

    別紙のとおり

  7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

    特記事項はないが、キー局及び関係局、関連部署に議事録を配布するなど、
    関係者に審議の内容を伝えた。

  8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合における
    その公表の内容、方法及び年月日

   ・自社制作番組「あなたと歩むテレビ岩手」(平成10年7月28日午前11時50分〜
    11時57分放送)で、審議の概要を放送。
   ・平成10年7月23日(木)付読売新聞岩手版で公表。
   ・支社・支局に議事録を設置
   ・当社のインターネットのホームページで議事録を公開。

  9.その他の参考事項

    資料として以下のものを配布
    ・テレビ岩手自社制作番組スケジュール表(1998年6月〜9月)
    ・視聴者からの意見の概要
            〈議事の内容〉

事務局 定刻ですので番組審議会を始めさせて頂きたいと思います。本日から、新委員として東日本旅客鉄道株式会社取締役盛岡支社長の栗山大義さんに御出席いただくことになりました。社長の伊勢から委嘱状をお渡しします。

         ─委嘱状贈呈─

事務局 新委員の栗山さんから一言御挨拶をお願い致します。

栗山委員 JR東日本の栗山でございます。こちらに来てまだ三週間でして私共、日頃鉄道の利用者の方から御注文を受けたり、御意見を伺ったりする立場におります。テレビ岩手さんの番組審議委員をお引き受けしまして、まったく未経験ではありますが、できるだけテレビを見て意見が述べられるようにしたいと思います。よろしくお願い致します。

事務局 今日のテーマは、6月20日放送の「静寂(しじま)の世界からの挑戦」という番組です。ダイジェストのビデオを御覧いただきましてから、御意見を伺いたいと思います。

          ─ビデオ視聴─

委員長 それでは今、御覧いただいた番組について御意見をお願いします。

委 員 ハンディキャップを背負い、努力してパワーリフティングの世界選手権の日本代表となり、また挫折があって、そこで終わりではなく、また来年も取り組むということに繋なっており、平凡な感想になってしまいますが、非常に感銘を受けました。

委 員 こういう番組では当事者が中心となって、ストーリーが展開されますが、ローカルから情報発信する場合、そこに住む人材を発掘して紹介するということも大切なわけですよね。世界選手権に出場したという努力の結晶を出すだけではなく、脇役で支えてきた人達が実は大切であり、そういったところに光を当てるような番組構成であってもよいと思います。ハンディキャップを持った身障者としての生きざまが中心になると、お涙頂戴になって、明るいスポーツの番組が湿っぽくなってしまうこともあるので、そういった面で視点を変えた番組があっても楽しいのではないでしょうか。社会的に暗い話題が多い中、本人だけではなく、まわりの環境も頑張っているというところまでとらえ、明るく生きていこうという主張があるとよいと思いました。
 その他の番組についてですが、先日の参議院議員選挙の時、当確を出すタイミングは、岩手放送が一番早く、他の局はゆっくりだったのですが、視聴者から見ると、なぜその差が出てくるのだろうかということになり、逆に、早く出しすぎると信憑性がないように思われ、選挙報道というのは難しい番組なのだと感じました。
 また、以前にも申し上げましたが、地上波の画面の付加価値化ということについて、文字情報もそれにあたりますが、一般的に商売でより多くモノを売るには、付加価値を高めるか、価格を下げるかしかないわけで、電波メディアの場合も実はそうなのではないかと思います。違う点としては、クライアントがあって成り立つということで、視聴率といった様々な要因が絡んでいるのも事実です。
 岩手山の火山の今後の対応について、こういう状態になったらこうするということを練っておられると思いますが、有事の際いろいろな情報が一つの画面にあるというのも、付加価値化なのではないかと思います。今の状況でいきますとプロパーの画面がありまして、それにテロップが入るというのは、一つの付加価値情報しか入れていないわけですが、これに二つ、三つ入れられないか、検討していただきたいと思っています。
 見る人によっては、一つの画面の情報量が多すぎると忙しすぎるという人もいると思いますが、世の中のスピード感を考えると、ケーブルテレビは何十チャンネル、衛星テレビは何百チャンネルともっており、普通の地上波は一つの画面で勝負なさっているわけで、辛い立場にあります。その中でどうやって情報を提供していくか、単純に申し上げると、三つ四つの付加価値情報が画面にあるということは一つの手法であるという気がします。

委員長 今、選挙の当確の出し方について御意見が出ましたので、判断の基準を会社側から御説明いただければと思います。

社 側 開票率の差や独自の判断で、岩手放送さんが早く当確を出しましたが、早ければよいという風潮はなくなりまして、出口調査を中心にした事前の取材を参考にして開票率が妥当なところで当確を打つことを心がけています。

委 員 あまり早いと、良い印象をうけないのですが。

社 側 衆議院選挙の場合は、4人、3人の区があり、当確が極端に早い局があって視聴者から御批判を受けていますが、今回の参議院選挙では、そういうケースはありませんでした。出口調査をやりますし、票の集め方も精度が高くなっていますので、不信感を与えるような当確情報はなかったと思います。

社 側 ある段階では、過去の例、両陣営のよみ、そして独自の調査をコンピュータにいれますが、なかなか一致しないわけですね。そこでだいたいモデルがあるのですが、予測どおり動いてきた場合、確信をもって当確をうちます。昔は、一回目の票が開いたら当確ということもありましたが、いくら分かってはいても、やはりおかしいですよね。

社 側 一番ひどいのは、開票率1%というのがありました。

委員長 少ないパーセントで当確を出すのは、ある意味では選挙民に対して失礼なことです。票が開いてはじめて審判が下される、もちろん前もっての調査があるわけですが、過半数であれば分かりますが、1%で当確を出されては、主体である選挙民はどうなるのかと、不信感があると思います。政治的状況を考えれば、一刻も早くということになるのでしょうが、投票した人にとっては、30分、1時間の遅れにどれだけの違いがあるのか、無理をして当確を出すことに意味があるのかという話も聞こえてきます。何のためにという根本に立ち戻って考える必要があるのではないかという気がしました。この問題については後ほど御意見がありましたらお願いします。

委 員 「静寂の世界からの挑戦」は、聴力障害を持つ女性が努力してパワーリフティングの世界大会に出場して、結果として全力を出しきれず悔しい思いをするけれども、障害を持った人でもやればできるということ、それから周囲の人の暖かい支えがあって頑張ることができたということがよく描かれていたと思います。また、ナレーションで、薬か注射によって耳が聴こえなくなったというコメントがありまして、心が傷みました。ハンディキャップというのは、競技を公平にするために強い人が重い負荷を持つのが本来の意味かと思うのですが、彼女の場合、むしろ、健常者に対してハンディキャップをあげているという思いがしまして、その辺をもう少し表現して下さるとよいと思います。
 例えば、番組の中で、一瞬だけ音声をまったく入れない部分がありますが、他の選手はまわりの声援があり、その声で実力以上の力が発揮されるわけです。加藤さんの場合はそれがない。健常者より劣った環境にありながら、それでも日本代表に選ばれたわけです。一番力が出るのは応援であり、その付加なしでも勝てる絶対値を上げなければならないという中で、頑張っている姿があります。
 タイトルでは「静寂(しじま)」という言葉が使われていますが、「静寂」というのは「喧騒」の反対であり、もっとシビアな言葉があると思います。彼女にとっては「静寂」よりも、音声がないということですから、それを鼓舞するパワーのようなもの、御両親が応援に行って彼女の精神力を鼓舞するようなことがあればもっと力が発揮できたのではないかと思いました。表面的に障害を持った人が頑張ったというよりも、もっと追求するとさらに感動的な番組になったと思います。

委 員 この番組のタイトルに関しまして、難聴の方を「静寂の世界」という言葉で例えた表現に感動致しました。私は、この感性を高く評価したいと思います。大概の番組は、タイトルを見ますと、番組内容の方向が分かってくるのですが、この番組は、見終わってはじめてこういう番組なのかとタイトルの意味が分かりまして、感激もひとしおだったと思います。先程の御意見とは逆なのですが、本人の努力も然ることながら、周りの人達、家族や同僚が彼女の障害をあまり意識せず、普通に接しているところが良かったと思います。岩手からパワーリフティングの日本代表が選ばれ、世界の舞台で頑張ってきた、そして、たまたま彼女は障害者だったということもございまして、普通に取り上げたところが良かったと私は思っております。
 スポーツとしてのウエイトリフティングは、私どもから見ますと、大変なスポーツだという印象があったのですが、今回見た番組で、競技の関係者の方からお叱りをうけるかもしれませんが、素人目で見ると、減量といった問題もありますが、意外に取り組みやすいスポーツではないかと感じました。大人数でなくても、一人でコツコツと練習できるという面では、スポーツの一つの世界の間口を広げた番組だという気がします。また、番組全体が根性ものにならなかったのが良かったと思いました。また、ノルウェーの景色もやさしくとらえられていまして、じわっとした感動を与えたのではないかと思います。平井直子さんのナレーションも非常に落ち着いて好感が持てました。

委 員 今、お話がありましたように、始めに拝見した時、ノルウェーのフィヨルドからはじまりまして、私は旅行が好きなものですから、この風景がどう結びついていくのか、かえって興味を持たせていただいて、番組に入りやすかったと思います。ハンディを持った方が出てくると、お涙頂戴的な番組になることが多いのですが、前向な形での番組づくりで好感を持って拝見させていただきました。最後の方の、大会では失敗してしまうあたりにも力を入れて編集されていまして、よい番組だったと思います。
 その他の番組についてですが、私の家には小さな子供がおりまして、テレビ番組を見ていると、なかなか子供に積極的に見せたいと思うものが少ないのです。私の好きなナイターや、NHKの「こどもニュース」ぐらいです。今日いただいたチラシに、テレビ岩手の自社制作番組比率が東北で1位、12.4%とありますが、力を入れておられる自社制作番組では、子供に見るように奨められる番組作りを考えていただきたいと思います。「知ってるつもり」は、是非子供に見せたい番組ですが、同じような主旨で岩手について取り上げた教養番組、また、「こどもニュース」で「いまさらきけないワールドカップ」というコーナーで、一般的に知られすぎていて今さら人に聞けない言葉を解説していまして、そういった番組が月に1、2本でもあるとよいと思いました。

委 員 主人公の女性が、一人で頑張ったということで、小さい頃から勝気な性格だったという話がありましたが、それがこのスポーツにちょうど適合したのかなと思いました。難聴であるがゆえ、団体スポーツでは出来かねることもありますが、一人で挑戦出来るということで、彼女としては、このスポーツとの出合いはすばらしいものであったと感じました。私もスポーツをやったことがあり、試合に臨むときには、気持ちが高ぶって、いろいろな条件が重なって人や物にあたりたくなる状況もあります。番組では、家族やコーチといった周りの人が彼女をどのように支えてきたかという部分がもう少しあればよかったと思いました。一人の女性を世界選手権に出場するまで育てあげたということを強調してもよいと思います。
 全体としては、視聴者もこういうハンディをもった中で一所懸命努力している人がいることを知ることができただけでもすばらしい番組だったと思います。

委 員 加藤さんという女性が番組の中心となっていて、障害を持つ方を紹介した番組では、背景をたくさん付けるのが普通ですが、今回はスポーツですから、パワーリフティングの世界選手権に出場した本人をずっと追いかけて、最初の部分では、耳が御不自由になったいきさつや、家族のお話も入っていましたが、会社にお入りになってからこのスポーツをはじめて、よくここまでこれたなと、スポーツをする者として関心を持ちました。
 もう一つは、番組を見ていて、私の後輩でジャンプの選手で今は学校の先生をやっている者がおりまして、ほとんど耳が聴こえない状況で、90mぐらい飛ぶと7割ぐらい転倒し、ケガも多いのです。空中でバランスを崩すのですが、骨折までは至らず、普通の人より頑丈だと思いました。番組を拝見しながら、彼のことを思い出しまして、ハンディを持っている人より、健常な体をもっている我々のほうが弱いのではないかと感じました。障害者ということですから、最初からそういう視点もあり、ナレーションでは、それを余韻をもたせて表現していたと思います。

委 員 私は感動的で優れたドキュメンタリーだと思いました。難聴という肉体的障害を乗り越え、スポーツとして自分の打ち込めるパワーリフティングというものに出会い、懸命に努力する姿が見事に映し出されていたと思います。映像の中でコメントがあるのですが、それを聞いただけで厳しいスポーツだと感じました。特に減量の問題で、摂取カロリーが1200カロリーということで、機内食を取らない等、自らを痛みつけるような努力がすごいと思いました。ドキュメンタリーの場合、対象をいかに選ぶかで決まり、相当時間をかけ経過を辿って記録されてるわけですね。この番組もそういう面ですぐれたドキュメンタリーを作っていたと感じました。
 これは個人的な感想ですが、減量では体を健全に維持させながら、スポーツで力を発揮させるような周囲の努力があったと思うのですが、それを感じませんでした。おそらく専門家が付いていたのでしょうが、危険な賭けをしているという印象を受けました。いずれにしても、世界選手権では最下位という結果に終わりましたが、ハンディを持った方が働いた後、毎日3時間の練習というのは、かなりの負担だと思いますが、それを乗り越え懸命に努力する姿はすばらしいと思いました。
 別な話題になりますが、「ニュースプラス1」の天気予報で女性アナウンサーがヘッドマイクをしてるのですが、画面で見ているとマイクが邪魔に映るので、もう少し目立たないものに変えられないかと思います。なぜ、あのようなマイクを使用しているのか教えてほしいのですが。

社 側 風の音を拾わないようにするため、保護であのような大きなマイクが付いています。今の御意見と同じ指摘は社内からも出ておりまして、マイクの機種を変えるなど改善を考えています。

社 側 他局はスタジオでやっていますが、テレビ岩手の場合は、橋の袂など外でやっていますので、天気の影響をうけやすいのです。

委 員 風の音が入るんですね、今の説明で分かりました。

委員長 テーマの番組について、個人的な印象になるのですが、正直いって私は感動しました。これは技法云々とは別に登場した方のキャラクターが素晴しく、それを素直に追いかけたということがあると思いますが、最近、涙もろくなったせいかああいう番組を見ると涙がにじんできます。彼女の頑張りに感動したのですが、どこかで障害を持っているという気持ちが我々にあるのかなという自問自答もありました。また、地方として地元の人間、ハンディがあろうとなかろうと人材を発掘し、支えている周辺、地域の温かさがオーバーラップした形でよかったと思います。先程、御意見がありましたが、「静寂(しじま)の世界」という言葉が音のある生活では一瞬のやすらぎなのかもしれませんが、本当はもっと凄まじいつらい状況があるのではないか、タイトルから中味を予想しえなかったということがあり、私も拝見してからその意味を理解しまして、もっと凄まじい話ではなかったかなと、その点が少し気になりました。
 皆様からは、非常に感動的な優れたドキュメンタリーであったという御評価があったと思います。ただ、その中で、彼女個人に焦点をあてていたので、周辺の方の暖かみにスポットをあててもよいのではないかと、その点については御意見がわかれた部分がありました。タイトルの「静寂(しじま)」という言葉も委員の方々それぞれ感じ方が違っていたようです。今回は、ノルウェーの風景が間に挿まりまして、風景と内容が一見マッチングしていないようで実はうまく融け込んでいたという御指摘がありまして、映像的にもお考えになって制作されていたという気がします。
 また、選挙速報について当確をどう扱うかは以前から出ている問題で、簡単に解決できることではありませんが、審議会の意見も参考にし、番組に生かしていただければと思います。
 先程、自社制作番組の比率が高いということで、子供さんに見せられる番組を制作して欲しいという御意見がありましたが、確かに大人の視点でちょっと抜けていたことかなと、貴重な御提言をいただいたと思います。
 その他の番組について御意見がありましたらどうぞ。

社 側 岩手山の火山活動の報道のあり方について、専門の立場から御意見を伺いたいのですが。

委員長 非常に微妙な問題でありまして、こういう災害は必要以上に煽ってもいけませんし、安全対策が遅れてもいけない、しかも、その情報はマスメディアの方が流すという大きな役割があると思います。以前も申し上げましたが、火山のみならず地域の安全が重要で、それを支えるために研究者が正確なデータを出してそれをもとに行政が行政上の対応を行う。それを住民に正確に伝えて啓蒙するのがマスメディアの役割だと思います。その三者が底辺にあって頂点に住民がある、目的は住民の安全なのです。そこで報道の方にお願いしているのは、この情報が住民の安全にどう繋がっていくのかという視点で出していただければと思います。地元の局はそれを理解しておられまして感謝しています。そろそろお時間のようですので、事務局から次回の御案内をお願いします。

事務局 8月は休会です。次回9月22日、イレギュラーですが第4火曜日に開催します。テーマは8月15日放送「みちのくコカ・コーラドラマスペシャル生きて、生きて〜遠野の里から〜」という自社制作番組です。当日はダイジェストのビデオを御覧いただきます。

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